競馬 雑記

桜花賞とオークス馬体重分析

距離と馬体重の相関はあるのか?

とある著名な予想屋さんが、桜花賞で好走した馬体重軽めの馬が狙い

逆は駄目ということを発言していた。私個人的にも同じ印象を持っていて

昔から、軽量馬=ステイヤー重量馬=スプリンター/マイラーという印象がある。

我々の世代だと、430キロ代のライスシャワー、500キロオーバーのタイキシャトル

の印象が強く、その影響がイメージとしてあるのだと感じている。

過去10年の○○(レース名)の傾向分析 は、昔からよく見る手法だが

分析対象のG1レースだけに絞ると、いかんせんサンプルレース数が少なすぎるのと

5年以上前のデータも分析対象のサンプルとして適切では無いと感じている。

(もちろん色々な視点で分析することそのものが競馬の楽しさです。)

両レース条件と馬体重に実際に相関はあるのか

さてそこで

 桜花賞の条件である、 阪神芝1600m

 オークスの条件である、東京2400m

果たして、馬体重との相関あるのかを、Pythonでちょいプログラム組んで分析してみた。

ソースコード等々の技術的なお話は別ブログにするとして、競馬分析としての結論から

判断として相関は見られなかった。。。。。

以下の散布図は、阪神芝1600m,東京芝2400 両レースとも2021年以降の約100レース

の指数をプロットしたもの、前半で記述した傾向が見られるなら青が右上に多いというプロット傾向になりそうに思えたが

単純に両方とも単に競走馬の平均体重を示したような図になった。

やはり、その馬その馬の骨格にあった体重 があるだけで

一概には言えないのだな

という何の参考にもならない分析結果になりました。(プログラミングのお勉強になっただけ)

引き続きオークスの予想楽しんで、5/21土曜日中には予想をアップします。

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