概要
ホームポジションから指を移動させずにコーディング
インテリセンス(コーディング中候補を示してくれる便利なあれ)
なか不便だなーって思っていたのやけど
ちゃんと調べたら
自分の場合デフォルトキーの CTRL + SPACE は、他のランチャーソフトの起動のキーとして使っていたので
キーボーダーとしては、ほぼ機能していなかったのだった。
それを
CTRL + SHIFT + SPACE
に変更した。
それだけだと、紹介記事にするまでもない内容なのだが
ついでに、ホームポジションから変更せずに、前候補、次候補を選べるようにカスタマイズした
キーは好みで設定すれば良いと思うが
【ホームポジションから指を離さずに押せるキー】というのは結構ポイントかと思う。
自分の場合は、
次候補:selectNextSuggestion を、CTRL + SHIFT + J
前候補:selectPrevSuggestion を、CTRL + SHIFT + U
に設定している。
利用環境
>
Visual Studio Code 1.46.1
>
設定方法
メニューより
ファイル - 設定 - キーボードショートカット
JSONを開く
設定ファイル
// 既定値を上書きするには、このファイル内にキー バインドを挿入しますauto[]
[
{
"key": "ctrl+shift+space",
"command": "editor.action.triggerSuggest",
"when": "editorHasCompletionItemProvider && textInputFocus && !editorReadonly"
},
{
"key": "ctrl+space",
"command": "-editor.action.triggerSuggest",
"when": "editorHasCompletionItemProvider && textInputFocus && !editorReadonly"
},
{
"key": "ctrl+shift+space",
"command": "-editor.action.triggerParameterHints",
"when": "editorHasSignatureHelpProvider && editorTextFocus"
},
{
"key": "ctrl+shift+j",
"command": "selectNextSuggestion",
"when": "editorTextFocus && suggestWidgetMultipleSuggestions && suggestWidgetVisible"
},
{
"key": "ctrl+shift+u",
"command": "selectPrevSuggestion",
"when": "editorTextFocus && suggestWidgetMultipleSuggestions && suggestWidgetVisible"
}
]