プログラミング

ChatGPTのdotsを総司令官にしたら、勝手に担当者が増えてた話

最近、ChatGPTのdotsを、自分の仕事の「総司令官」として使い始めた。

これが、めっちゃ楽なんよ。

あれを進めたい、こっちはどうなってる、次はこれを頼みたい。そういう話を、まず総司令官にする。

わいが一人で全部の作業を追いかける負担が減って、有能なサブリーダーが一人ついてくれたような感覚や。

……総司令官なんかサブリーダーなんか、どっちやねんという話ではあるが、とにかく助かっている。

ところが今日、ちょっと面白いことが起きた。

総司令官、いつの間にか担当者を増やしていた

気づいたら、総司令官が新しいスレッドを作って、そちらで仕事を進めていた。

わいとしては、既存の担当チャットに仕事を振ってくれるつもりでいた。

ところが、知らんチャットが担当になっている。

「……お前、誰や?」

もちろん、画面の中のチャットの話や。現実に誰かを採用したという話ではない。

ただ、職場の出来事に置き換えると、わいの感覚はこんな感じになる。

わい「この仕事、いつもの担当に回しといてな」

サブリーダー「進めてます。担当者も手配しました」

わい「ん? 担当者?」

サブリーダー「新しい方にお願いしています」

わい「いや、既存の担当者おるやん。なんで知らん人連れてきたんw」

仕事は進めてくれている。そこはありがたい。

でも、わいが作った体制の外側で、いつの間にか人員配置が始まっているように見えたわけや。

既存の担当者には、もうノウハウがあるんよ

わいが既存のチャットを使いたかったのには、理由がある。

それぞれの担当チャットでは、すでに作業を進めてきている。

やり方を確認して、うまくいかんかったところを直して、「次からはこうしよう」という話もしている。

言うたら、わいと一緒に現場を回してきた担当者たちや。

そこへ別の担当チャットを作って仕事を渡すと、わいからしたら、

「その案件、前から見てる担当がおるのに、なんで今日初めて来た人に振るんや」

という感じになる。

新しい人が悪いとか、能力がないとか、そういう話やない。

その仕事をここまで進めてきた経緯があるんやから、その続きとして頼みたいんよ。

「何をするか」だけやなくて、「どの担当で続けるか」も、わいにとっては大事やった。

体制を作るんは、わいの仕事やで

そこで、総司令官に運用を伝え直した。

今進行しているプロジェクトと、そこで使っている既存のチャットを伝える。

仕事はその担当に振ってほしい。それ以外の新しいスレッドや、別のプロジェクトは使わないでほしい。

職場風に言えば、

「この仕事はこのチーム。この担当者が今までやってきてるから、続きはそこに頼んで」

「段取りは任せるけど、体制作りはわいがやるからな」

という話や。

考えてみたら、現実のサブリーダーにも、そこは伝えるわな。

「仕事を進めて」と言われた側と、「この体制のまま進めてほしい」と思っている側。

わいの中では当たり前やった境界を、ちゃんと言葉にしていなかったんやな、と気づいた。

ただし、雑談と電話は別や

一方で、雑談や電話は別扱いにした。

仕事の担当を固定したいからといって、ちょっと話しかけることまで全部、そのルールに押し込めたいわけではない。

そこまで堅くすると、職場のたとえでも面倒くさい。

わい「なあ、ちょっと聞いてや」

総司令官「その雑談の担当プロジェクトは、どちらでしょうか」

わい「急に社内の申請システムになるなw」

これは、そうなったら嫌やなという、わいの想像やけど。

仕事の体制は守ってほしい。でも、気軽に話せるところは残しておきたい。

そのへんも含めて、今回のわいの使い方を伝えた。

有能な相手ほど、どこまで任せるかを決めるんやな

そうしてから、わいのところでは、うまく回るようになった。

総司令官には段取りや取りまとめを任せる。作業は、わいが決めた既存の担当者に続けてもらう。

自分で全部の担当を追いかける負担は減らしつつ、作ってきた体制は使い続ける。

この感じは、かなりええ。

AIに仕事を任せるって、作業内容を伝えるだけでは済まんのやな。

誰に振ってええのか。どの場所で続けるのか。どこから先は自分で決めたいのか。

そういう話も必要になる。

何も進めてくれへん相手なら、「もっと動いてくれ」と言うことになる。

ちゃんと進めてくれる相手には、「そこまでは自分で決めんといて」と伝える場面もある。

なんやこれ。だんだん普通に、仕事のチーム運営みたいになってきたな。

とりあえず、総司令官には、今後も大いに働いてもらいたい。

ただ、人事部まで兼任せんでええからな。体制を作るんは、わいやで。🦌


本稿は、わいがChatGPTのdotsを使う中で経験した出来事と、そのときに伝えた運用ルールの話や。職場風の会話はたとえとして再構成している。製品の全利用者に同じ動作や結果が生じるという説明ではない。機能の概要はOpenAI公式「Tasks and memory」を参照。

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